学校教育目標

『 志高く 進んで学び 認め合い
      たくましく生きる生徒の育成をめざして 』
                                   校長 山田 健司
 ようこそ大幡中学校のホームページにいらっしゃいました。
本校では、
 〇 生徒が主体的に学び活動する学校
 〇 教職員が協働し教育活動を創造する学校
 〇 保護者や地域から信頼される学校
 を目指し、『一期一会』を大切にし、瞬間、瞬間が生徒にとって一生に一度の機会であることを踏まえ、すべての教育活動に当たることを念頭に、教職員が一丸となり全力で、生徒の「生きる力」の育成と「学力向上」に取り組みます。そして「保護者や地域の皆様から、信頼される大幡中学校」を創りあげてまいります。
 変わらぬご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

教育雑観

親が子に期待するのと同じくらい、
子は親に期待している。

 
  親が子を思いやるのは当たり前と思われていますが、
どれだけの親が実際に子供を思いやっているでしょう。
  思いやりとは、子供のことをよく知ることです。よく耳を傾け、
子供の中の世界がどんなものなのかを理解しようとし、たとえ
自分の思うとおりでなくてもその子の世界を受け入れることです。
  子供の存在に感謝し、尊敬を払い、愛情を深めていくことによって、
親子の関係は進歩していきます。思いやりの心を持って接すれば、
話をするのが安心で楽しくなり、いじめなどの悩みも自然に親に
打ち明けられるようになるはずです。

子供は親の姿を見て学んでいく。  
 親に感謝し、親を思いやる心は、広く他人を思いやる心の基盤となるものです。
まず親が自らの親である祖父母を大切にする姿を見せることを心がけましょう。
 大人たちは、自らの親への接し方や、思いやりに欠ける社会の在りようについて、
子供自身から問われているのだということを考えましょう。